記述統計(1変数) No.21統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

難易度:難 知識問題

ある高校の2つのクラス A、B(どちらも 40 人)で同じ数学の試験を行い、得点の箱ひげ図を描いた。箱ひげ図から読み取った値は次のとおりである。

クラス 最小値 第1四分位数 中央値 第3四分位数 最大値
A 22 48 61 70 92
B 35 52 58 74 88

この箱ひげ図から必ず正しいといえる記述を、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

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正解:5

40 人の中央値は小さいほうから 20 番目と 21 番目の値の平均である。A の中央値は 6161 なので、21 番目の値は 6161 以上であり、21 番目から 40 番目までの 20 人はすべて 6161 点以上、したがって 6060 点以上である。よって 5 は必ず正しい。

  • 四分位範囲は A が 70−48=2270-48=22、B が 74−52=2274-52=22 で等しい。
  • 範囲は A が 92−22=7092-22=70、B が 88−35=5388-35=53 で A のほうが大きい。
  • B の第3四分位数 7474 から、上位の少なくとも 10 人が 7474 点以上であることは分かるが、7070 点以上の人数が「ちょうど 10 人」かどうかは分からない。
  • 箱ひげ図に示されるのは中央値であり、平均値は読み取れない。

誤答の選択肢について

  • 1 四分位範囲は A が 70−48=2270-48=22、B が 74−52=2274-52=22 で等しくなります。
  • 2 範囲は A が 7070、B が 5353 で、A のほうが大きくなります。
  • 3 第3四分位数 7474 から上位の少なくとも 10 人が 7474 点以上と分かるだけで、70 点以上がちょうど 10 人とはいえません(10 人より多い可能性があります)。
  • 4 58 点は中央値です。箱ひげ図から平均値は分かりません。

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