確率 No.17統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)
条件付き確率・乗法定理・余事象の確率について考える。2 つの事象 、 は 、 を満たすものとし、、 はそれぞれ 、 の余事象を表す。これらの確率の性質に関する記述として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。
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正解:5
条件付き確率 は、 を全体とみなした確率なので、余事象の関係がそのまま成り立つ。
よって 5 が正しい。
誤答の選択肢について
- 1 条件が と で異なるため、和が 1 になるとは限りません。たとえば なら和は です。
- 2 乗法定理は条件付き確率の定義 を変形したもので、独立かどうかに関係なく常に成り立ちます。独立のときは となり積の形になります。
- 3 なら なので であり、 より です。
- 4 「少なくとも 1 回起こる」の余事象は「1 回も起こらない」なので、この関係は独立性に関係なく常に成り立ちます。独立性が必要になるのは「1 回も起こらない確率」を各回の確率の積で計算するときです。