データの収集と標本調査 No.1統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)
ある市立図書館は、利用登録者 6000 人の名簿(登録番号順)から 300 人を選んでアンケートを行うことにした。まず 1〜20 の中から乱数で 1 つの番号を選び、その番号の人を 1 人目とし、以後は名簿上で 20 人おきに選んでいった。この標本抽出法の名称として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。
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正解:4
最初の 1 人だけを乱数で選び、その後は一定の間隔(ここでは )ごとに機械的に選ぶ方法を系統抽出法(等間隔抽出法)という。名簿が整っていれば手間が少なく実施しやすい。ただし、名簿の並びに抽出間隔と一致する周期性があると偏った標本になるおそれがある点に注意が必要である。
誤答の選択肢について
- 1 単純無作為抽出法では 300 人すべてを乱数で選ぶ。ここでは乱数を使うのは最初の 1 人だけである。
- 2 層化抽出法は母集団を性別・年代などの層に分け、各層から抽出する方法である。層分けは行っていない。
- 3 集落抽出法は母集団をグループ(集落)に分け、選んだ集落の全員を調べる方法である。
- 5 多段抽出法は、例えば地区を選び、その中から世帯を選ぶように段階的に抽出する方法である。