データの収集と標本調査 No.13統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)
ある県が、県内の中学校 200 校に在籍する生徒全員を母集団として、生活習慣に関する標本調査を行う。標本抽出の方法に関する記述として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。
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正解:3
- 1:誤り。学校(集落)を選んでその中の全員を調べるのは集落抽出法である。
- 2:誤り。層化抽出では、層の内部ができるだけ均質(層の間は異質)になるように層を作ると精度が高まる。
- 3:正しい。同じ集落の中の個体が似ているほど、集落内の多くの人を調べても得られる情報が重複し、同じ人数の単純無作為抽出より精度が下がりやすい。一方で、調査の手間や費用は抑えやすい。
- 4:誤り。段階を踏んで抽出単位を選ぶ方法は**二段抽出法(多段抽出法)**である。
- 5:誤り。層の大きさに比例させる配分は比例配分である。ネイマン配分は層の大きさと層内の標準偏差の積に比例させる。
誤答の選択肢について
- 1 集落(学校)単位で全員を調べるのは集落抽出法です。
- 2 層内は均質になるように層を作るのが原則です。
- 4 段階的に抽出する方法は多段抽出法です。
- 5 層の大きさに比例させるのは比例配分です。