時系列・カテゴリカルデータ No.8統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

難易度:標準 知識問題

ある市が、市内の家計がよく購入する品目の価格の動きを物価指数で表そうとしている。価格指数に関する記述として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

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正解:2

  • 1:誤り。比較時点の数量をウェイトとするのはパーシェ価格指数である。
  • 2:正しい。ラスパイレス価格指数 ∑p1q0/∑p0q0×100\sum p_1q_0/\sum p_0q_0\times100 のウェイトは基準時点の数量 q0q_0 で固定されているので、比較時点では価格だけを調べればよい。
  • 3:誤り。フィッシャー価格指数は両者の幾何平均 L×P\sqrt{L\times P} である。
  • 4:誤り。すべての価格が 1.1 倍なら ∑p1q1/∑p0q1=1.1\sum p_1q_1/\sum p_0q_1=1.1 となり、数量にかかわらず 110 になる。
  • 5:誤り。値上がりした品目の数量が比較時点で減るとき、比較時点の数量をウェイトとするパーシェ指数ではその品目の比重が小さくなるため、パーシェ指数はラスパイレス指数より小さくなりやすい。

誤答の選択肢について

  • 1 比較時点の数量をウェイトとするのはパーシェ価格指数です。
  • 3 フィッシャー指数は算術平均ではなく幾何平均です。
  • 5 この場合はパーシェ指数の方が小さくなりやすいです。

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