分散分析 No.2統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

難易度:易 計算問題 付表を別タブで開く

ある学習塾で、3 種類の宿題の出し方(毎日少量・週2回・週1回まとめて)によって小テストの得点に差があるかを調べるため、各方式に 6 人ずつ、計 18 人を割り当てて一元配置分散分析を行った。結果は次の分散分析表のとおりである(一部は空欄)。

要因 平方和 自由度 平均平方 FF
群間 (ア) 2
群内 160 15
計 250 17

空欄(ア)に入る値として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

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正解:2

一元配置分散分析では、総平方和は群間平方和と群内平方和の和に分解される。

ST=SA+SES_T = S_A + S_E

したがって群間平方和は

SA=ST−SE=250−160=90S_A = S_T - S_E = 250 - 160 = 90

なお、群間の平均平方は 90/2=4590/2=45、群内の平均平方は 160/15≈10.67160/15\approx10.67 となる。

誤答の選択肢について

  • 1 群間平方和を自由度 2 で割った群間の平均平方です。(ア)は平方和の欄です。
  • 3 総平方和を群間の自由度 2 で割っています。平方和は自由度で割らずに分解します。
  • 4 総平方和から引くべきところを足しています(250+90250+90 のような計算は成り立ちません)。正しくは 250−160250-160 です。
  • 5 総平方和と群内平方和を足しています。総平方和はすでに群内平方和を含んでいます。

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