分散分析 No.12統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

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ある通信講座で、4 種類の教材の違いによって修了試験の得点に差があるかを調べるため、受講者 24 人を各教材に 6 人ずつ無作為に割り当て、一元配置分散分析を行うことにした。

有意水準 5% で「4 種類の教材で得点の母平均はすべて等しい」という帰無仮説を検定するとき、FF 統計量と比較する棄却限界値として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

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正解:3

群の数は k=4k=4、総数は N=24N=24 なので、FF 統計量の分子(群間)の自由度は k−1=3k-1=3、分母(群内)の自由度は N−k=20N-k=20。

分散分析の FF 検定は上側の片側検定なので、棄却限界値は FF 分布の上側 5% 点

F0.05(3,20)=3.10F_{0.05}(3,20)=3.10

であり、F>3.10F>3.10 のとき帰無仮説を棄却する。

誤答の選択肢について

  • 1 分子の自由度を k=4k=4 として F0.05(4,20)F_{0.05}(4,20) を引いています。
  • 2 分母の自由度を N−1=23N-1=23 として F0.05(3,23)F_{0.05}(3,23) を引いています。
  • 4 上側 2.5% 点 F0.025(3,20)F_{0.025}(3,20) です。分散分析の FF 検定は上側の片側検定なので 5% 点を使います。
  • 5 分子と分母の自由度を入れ替えて F0.05(20,3)F_{0.05}(20,3) を引いています。

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