記述統計(1変数) No.13統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

難易度:標準 計算問題 付表を別タブで開く

ある研究施設で飼育しているマウスと、ある牧場で飼育している肉牛について、成体の体重を調べた。マウスの体重は平均 2525 g、分散 44(g²)、肉牛の体重は平均 500500 kg、分散 25002500(kg²)であった。

平均の大きさの違いを考慮して体重の散らばりを比べるため、それぞれの変動係数(標準偏差 ÷ 平均)を求めた。2つのうち変動係数が大きいほうの値として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

正解と解説を見る

正解:2

変動係数は標準偏差を平均で割った値で、単位や平均の大きさが異なるデータの散らばりを比べるのに用いる。まず分散の平方根をとって標準偏差を求める。

  • マウス:s=4=2s=\sqrt{4}=2、変動係数 =2/25=0.08=2/25=0.08
  • 肉牛:s=2500=50s=\sqrt{2500}=50、変動係数 =50/500=0.10=50/500=0.10

よって変動係数が大きいのは肉牛で、その値は 0.100.10 である。

誤答の選択肢について

  • 1 マウスの変動係数です。肉牛のほうが大きくなります。
  • 3 マウスについて、標準偏差ではなく分散を平均で割っています(4/254/25)。
  • 4 肉牛について、標準偏差ではなく分散を平均で割っています(2500/5002500/500)。
  • 5 マウスについて、平均を標準偏差で割っています(25/225/2)。分子と分母が逆です。

続けて解く