記述統計(1変数) No.14統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

難易度:標準 計算問題 付表を別タブで開く

あるマンションの全戸について、ある月の電気使用量(kWh)を調べて箱ひげ図に表した。箱ひげ図から読み取った値は次のとおりである。

最小値 第1四分位数 中央値 第3四分位数 最大値
120 210 260 330 610

第3四分位数に四分位範囲の 1.51.5 倍を加えた値を超えるデータを外れ値とみなすとき、その基準となる値(kWh)として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

正解と解説を見る

正解:5

四分位範囲は Q3−Q1=330−210=120Q_3-Q_1=330-210=120 である。外れ値の上側の基準は

Q3+1.5×(Q3−Q1)=330+1.5×120=330+180=510Q_3+1.5\times(Q_3-Q_1)=330+1.5\times120=330+180=510

となる(この基準では最大値 610610 の戸は外れ値とみなされる)。

誤答の選択肢について

  • 1 1.5×1.5\times 四分位範囲だけで、第3四分位数を加えていません。
  • 2 第3四分位数ではなく中央値に 180180 を加えています。
  • 3 四分位範囲を 1.51.5 倍せずに第3四分位数に加えています(330+120330+120)。
  • 4 第3四分位数そのものを 1.51.5 倍しています(1.5×3301.5\times330)。

続けて解く