記述統計(2変数) No.13統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

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ある部品工場では、筒の内径 XX と、そこにはめ込む軸の外径 YY をそれぞれ測定し、すき間 X−YX-Y を管理している。多数の組について調べたところ、XX の分散は 2525、YY の分散は 1616、XX と YY の共分散は 66 であった(単位はいずれも μm²)。

すき間 X−YX-Y の分散として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

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正解:2

差の分散は

V(X−Y)=V(X)+V(Y)−2 Cov(X,Y)V(X-Y)=V(X)+V(Y)-2\,\mathrm{Cov}(X,Y)

で求められる。

V(X−Y)=25+16−2×6=29V(X-Y)=25+16-2\times6=29

差をとっても分散は V(X)+V(Y)V(X)+V(Y) から共分散の2倍を「引く」形になり、分散どうしを引き算するのではない点に注意する。

誤答の選択肢について

  • 1 分散どうしを引き算しています(25−1625-16)。差の分散でも V(X)V(X) と V(Y)V(Y) は足します。
  • 3 共分散を2倍し忘れています(25+16−625+16-6)。
  • 4 共分散を無視しています(XX と YY が無相関のときの値)。
  • 5 和の分散 V(X+Y)=25+16+2×6V(X+Y)=25+16+2\times6 を求めています。

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