推定 No.8統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

難易度:易 計算問題 付表を別タブで開く

ある食品工場で、母標準偏差が既知の正規母集団から無作為抽出を行い、母平均の 95% 信頼区間を作っている。これまでは標本サイズを 30 としていたが、これを 270 に増やすことにした。信頼係数と母標準偏差は変わらないものとする。

新しい信頼区間の幅は、これまでの信頼区間の幅の何倍になるか。正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

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正解:2

母標準偏差既知の信頼区間の幅は 2zα/2 σ/n2z_{\alpha/2}\,\sigma/\sqrt{n} で、1/n1/\sqrt{n} に比例する。標本サイズが 270/30=9270/30=9 倍になるので、幅は

30270=19=13\sqrt{\frac{30}{270}}=\sqrt{\frac{1}{9}}=\frac{1}{3}

倍になる。

誤答の選択肢について

  • 1 幅が 1/n1/n に比例すると考えています。幅は 1/n1/\sqrt{n} に比例します。
  • 3 標本サイズの比 9 の平方根をとった後、さらに平方根をとっています。
  • 4 標本サイズを増やすと区間は狭くなります。逆数と取り違えています。
  • 5 標本サイズの比をそのまま幅の比としており、しかも増減の向きも逆です。

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