相関・回帰 No.8統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)
ある飲食チェーンで、店舗ごとの月間来店者数 (人)と、その月に配布したクーポンの種類数 との関係を調べ、次の回帰モデルを推定した( は自然対数)。
このモデルに基づくと、クーポンの種類数を 2 増やしたとき、来店者数の予測値は何 % 増加するか。近似式ではなく正確な変化率を求めるものとし、必要なら を用いよ。最も近いものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。
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正解:4
が 2 増えると の予測値は 増える。対数の差は比の対数なので
したがって増加率は である。
「係数 × 100 %」という読み方()は係数が小さいときの近似で、 のように大きいと実際の変化率とのずれが大きくなる。
誤答の選択肢について
- 1 が 1 増えたときの近似値()で、増加量 2 も反映していません。
- 2 が 1 増えたときの正確な変化率 です。増加量は 2 です。
- 3 の近似値です。 と大きいため、正確な値 とは差があります。
- 5 比 をそのまま % にしています。変化率は比から 1 を引いたものです。