標本分布 No.5統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

難易度:易 計算問題 付表を別タブで開く

ある自治体が、住民1人あたりの1日の歩数を調査する。過去の調査から、1日の歩数の母標準偏差は 1800 歩と見込まれている。無作為抽出した住民の歩数の標本平均について、その標準誤差を 150 歩以下にしたい。必要な標本サイズ nn の最小値として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

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正解:4

標本平均の標準誤差は σ/n\sigma/\sqrt{n} なので

1800n≤150  ⟺  n≥1800150=12  ⟺  n≥122=144\frac{1800}{\sqrt{n}}\le150\iff\sqrt{n}\ge\frac{1800}{150}=12\iff n\ge12^2=144

よって最小の nn は 144144 である。

誤答の選択肢について

  • 1 σ/(標準誤差)2\sigma/(\text{標準誤差})^2 を計算しています。標準誤差は σ/n\sigma/\sqrt{n} であり、2乗するのは比 σ/標準誤差\sigma/\text{標準誤差} です。
  • 2 n≥12\sqrt{n}\ge12 の段階で止めています。nn はその2乗です。
  • 5 σ2/(標準誤差)\sigma^2/(\text{標準誤差}) を計算しています。σ2/(標準誤差)2\sigma^2/(\text{標準誤差})^2 が正しい形です。

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