検定 No.3統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)
ある市では、市が運営する子育て支援アプリの市民の認知率がこれまで 40% とされていた。広報キャンペーンの後、市民 600 人を無作為に選んで調査したところ、276 人がこのアプリを知っていると回答した。
母比率を として、帰無仮説 、対立仮説 を正規近似によって検定する(連続修正は行わない)。標準誤差には帰無仮説のもとでの値を用いるとき、検定統計量 の値として最も近いものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。
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正解:5
標本比率は 。帰無仮説のもとでの標準誤差は
なので、
より、有意水準 5% で は棄却され、認知率は 40% から変化したと判断できる。
誤答の選択肢について
- 1 で割っており、 で割るのを忘れています。
- 2 度数で考えた のように、標準偏差ではなく分散で割っています。
- 3 両側 5% の棄却限界値です。検定統計量ではありません。
- 4 標準誤差に標本比率 を使った で割っています。比率の検定では帰無仮説の を使います。