検定 No.4統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)
ある農場で収穫されるトマト 1 個あたりの糖度(度)は、正規分布に従い、標準偏差は 9 であることが分かっている(説明のため単位を簡略化している)。従来の平均は 50 であった。新しい栽培方法で育てたトマトから無作為に 36 個を選んで測定したところ、標本平均は 52.7 であった。
母平均を として、帰無仮説 、対立仮説 を検定するとき、 値として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。ただし、検定統計量は小数第 2 位までの値で正規分布表を引くものとする。
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正解:2
母標準偏差が既知なので 検定を行う。標準誤差は で、
正規分布表より 。対立仮説が両側なので、 値は両側の裾の確率を合わせて
となる。 値は 0.05 より大きいので、有意水準 5% では は棄却されない(10% なら棄却される)。
誤答の選択肢について
- 1 片側の上側確率 のままです。両側検定なので 2 倍します。
- 3 両側 値をさらに 2 倍しています。
- 4 標準誤差を として とし、その両側確率 を求めています。
- 5 と余事象の確率を求めています。 値は「得られた値以上に極端な値が出る確率」です。