検定 No.19統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)
ある工場では、1 日あたりの電力使用量の平均がこれまで 200 kWh であった。新しい省エネ設定を導入し、電力使用量が減少したかを調べるため、無作為に選んだ 25 日間の電力使用量の標本平均 を用いて、帰無仮説 、対立仮説 を有意水準 5% で検定する。電力使用量は正規分布に従い、母標準偏差は 15 kWh で既知とする。
実際の母平均が であるとき、この検定の検出力として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。ただし、正規分布表は小数第 2 位までの で引くものとする。
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正解:5
方針: のもとで棄却域の境界を求め、真の平均 のもとでその棄却域に入る確率を求める。
標準誤差は 。下側の片側検定で なので、棄却域は
のとき だから
よって検出力は 0.7549(第 2 種の過誤の確率は )。
誤答の選択肢について
- 1 有意水準 です。検出力は対立仮説のもとで棄却する確率です。
- 2 標準誤差を のままにしています(境界 175.325、)。
- 3 第 2 種の過誤の確率 です。検出力は です。
- 4 両側検定の で境界を とし、 を求めています。