検定 No.21統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)

難易度:易 計算問題 付表を別タブで開く

ある塗装工程で、塗膜の厚さの母平均が規格値どおりかを調べるため、無作為に 12 枚のパネルを選んで塗膜の厚さを測定し、母分散未知のもとで 1 標本の tt 検定を行うことにした。塗膜の厚さは正規分布に従うものとする。

対立仮説を「母平均は規格値と異なる」として有意水準 5% で検定するとき、棄却域を ∣t∣>c|t|>c と表す。cc の値として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。

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正解:3

母分散未知の 1 標本 tt 検定で、標本サイズは n=12n=12 なので自由度は n−1=11n-1=11。両側検定・有意水準 5% なので、上側 2.5% 点を用いる。

c=t0.025(11)=2.201c=t_{0.025}(11)=2.201

誤答の選択肢について

  • 1 片側検定の限界値 t0.05(11)t_{0.05}(11) です。対立仮説は「異なる」なので両側です。
  • 2 標準正規分布の z0.025z_{0.025} です。母分散未知の小標本では tt 分布を使います。
  • 4 自由度を 10 として t0.025(10)t_{0.025}(10) を引いています。自由度は n−1=11n-1=11 です。
  • 5 t0.01(11)t_{0.01}(11) を引いています。両側 5% では上側 2.5% 点を使います。

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