検定 No.22統計検定®2級 対策の練習問題(非公式・オリジナル)
ある市立図書館で、利用者 1 回あたりの滞在時間(分)を調べるため、無作為に選んだ利用者のデータから、母平均 の 95% 信頼区間を 分布を用いて求めたところ、 となった。
同じデータを用いて、帰無仮説 、対立仮説 を有意水準 5% の 検定で検定する場合についての記述として正しいものを、次の 1〜5 のうちから一つ選べ。
正解と解説を見る
正解:4
母平均の 95% 信頼区間(両側)と、有意水準 5% の両側 検定には次の対応がある。
- が 95% 信頼区間に含まれる ⇔ は有意水準 5% で棄却されない
- が 95% 信頼区間の外にある ⇔ 棄却される
は区間 の外にあるので、 は棄却される。
誤答の選択肢について
- 1 40 は信頼区間に含まれるので、有意水準 5% では棄却されません。
- 2 99% 信頼区間は 95% 信頼区間より広いため、48 が 99% 信頼区間に含まれる可能性があります。有意水準 1% で必ず棄却されるとはいえません。
- 3 棄却されないのは正しいですが、母平均は定数であり「 である確率が 95%」という解釈は誤りです。
- 5 50 は 95% 信頼区間の外にあるので、有意水準 5% の両側検定では必ず棄却されます。